Top2007年12月14日 »

.

最新記事【2007年07月23日】

.

りんご病という病気を知っていますか?正式には、伝染性性紅斑というのが
正しい病名で、りんご病という名は、その症状から付けられた名前です。
りんご病について、説明します。
【伝染性性紅斑(リンゴ病)とは】

ヒトパルボウイルスB19の初感染によっておこる病気です。ほっぺが
りんごのように真っ赤になって、体も紅くなる様な病気ですが、
その詳しい症状については、他のページに説明しているのでご覧ください。

その多くは飛沫感染でおこりますが(唾液による伝染)、例外的に
輸血などによって血液からうつることもあります。ウイルスに感染してから
発症する前の潜伏期間は1~2週間です。

このヒトパルボウイルスに感染しても、必ずしもリンゴ病とは限りません。
発疹が出なかったり、一般的なりんご病とは違うような発疹(非典型的な
発疹)になることもあります。

リンゴ病とはパルボウイルス感染症のうちでも、特徴的な発疹がある場合のみを
りんご病と呼びます。実は、発疹が出る1週間前が最も感染力が強い時期で、
発疹が出てしまうと、もう他の人にはうつらないといわれています。

そのため、症状を発症している患者を隔離しても、既に他者への感染を
防ぐことはできません。既に他者に移してしまっていると考えられます。

小学生の時にかかることが多い、子供に多い病気です。しかし、発症しても
普通どおりに生活したり、登園・登校してかまわない感染症です。

リンゴ病には、一度かかれば生涯免疫が付くので、その後2回目の罹患は
ないと考えられています。妊婦や、血液の病気を持つ人でなければ、
リンゴ病は特に恐ろしい病気ではないので安心してください。
.

りんご病の症状は、簡単に言うと、ほっぺがりんごのように赤くなります。
そのため、このウイルス性疾患が”りんご病”と呼ばれているのです。
ここでは、この病気の詳しい症状と経過を紹介します。
【りんご病の症状】

この病気は、ほっぺたがリンゴの様にまっ赤になるので、この名が付きました。
初めは、顔に赤い小さなブツブツがたくさん出て、やがてそれが重なり合って、
べったりとリンゴのような大きな発疹になるのです。

通常、両方のほっぺたが赤くなるのですが、片方だけのこともあります。
ほっぺただけではなくて、腕の外側上方と太ももの前側上方にも症状がでます。
レース模様・網目模様のような赤い発疹が体にでれば、間違いありません。

ほっぺや身体の発疹は、痒みを伴います。実は発疹が出る前に、発熱や
のどの痛み、だるさなどの風邪に似た症状が出ることもありますが、
これは気づかれないままであることもよくある程度の、軽度な症状です。

発疹が出ているときは、熱などの風邪様症状は既になくなっています。

ほっぺの発疹は、ウイルスの感染後2~3週間経過した後に出るものと
考えられています。そして、発疹は1~2週間続きます。発疹が消えかけても
入浴や日光・寒冷などの刺激で、再び再発することがあります。



【リンゴ病にかかったら!】

普通の健康な子どもがこの病気にかかった場合、ほとんど何事もなく治ります。
ほっぺに発疹が出た時には、既に感染力もなくなっていますので、
学校を休む必要も、病院にかかる必要もありません。

しかし、極めて稀ですが貧血や脳炎などの合併症も報告されていますので、
高熱が出たり元気がなくなったりすれば、早めに病院を受診しましょう。
.

リンゴ病(伝染性紅斑)は、初夏から秋にかけて、特に幼稚園や保育園、
学童に多い疾患です。 頬に赤い斑点が出るので、リンゴ病と呼ばれますが、
実はウイルスによる疾患であることが知られています。
原因ウイルスは、ヒトパルボウイルスB19,B19ウイルスです。
このウイルスに初めて感染したときに、りんご病と呼ばれる症状が出るのです。
ここでは、この疾病の治療方法について紹介します。


【リンゴ病(伝染性紅斑)の治療法】

ヒトパルボウイルスは、通常経気道感染(唾液や鼻水を介して感染)します。
稀ですが、輸血などの血液を介して感染することもあるといわれています。

ウイルスの潜伏期は約1~2週間で、頬に発疹が出る前の時が、
他者に対する感染力が一番強いときであるため、実際に頬に症状が出始めても、
積極的に治療をすることはありません。

頬の発熱感や痒み・身体の発疹が起こって、それを患児が痒がることは
ありますが、健康な子どもがかかった場合、ほとんど何事もなく治ります。

そのため、治療の仕方というものはあまり確立しておらず、
痒みがひどいときには痒み止めを、湿疹を掻き毟ってしまった時には
塗り薬を、という対症療法が行われているのみです。



【りんご病の時の生活】

実際に症状があるとき、積極的な治療を行うことはできませんが、
家庭で気をつけられることを紹介します。

生活は基本的に通常通りで構いません。保育園や学校にも通常通りに
登校して問題ありません。食事もいつもと同じでOKです。

気をつけたいのは、入浴と運動です。入浴しても問題はないのですが、
お風呂に入ってからだが温まると、発疹の赤みとかゆみが強くなるので、
長風呂を避けましょう。シャワー程度にしたほうが良いでしょう。

また、運動も普通通りに行ってよいのですが、汗をかいたり、日光にあたると
赤みとかゆみが強くなることもあるので、そのような症状があれば、
控えるように注意しましょう。
.

りんご病は、幼稚園児や学童期の子供に起こりやすい病気ですが、
実は大人も罹患することのある疾病です。ここでは、大人がりんご病に
かかった場合のことを紹介します。
【大人のりんご病】

りんご病(伝染性紅斑)はヒトパルボウイルスB19によって起こる感染症です。
最も特徴的な症状は発疹です。発疹は顔、腕、大腿などに出ますが、
約一週間ほどで何もしなくても消えていくのが通常です。

ウイルスに感染してから、1週間ほどして発熱が起こったり、のどが
痛くなったり、という風邪様症状が起こり始めます。この時、強い症状では
ないので軽視されがちですが、実はこのときが一番強い感染力を持ちます。

風邪様症状が起こった後、顔や体に発疹・レース様発疹が出始めます。
その状態が、続いた後に、やがて軽減してなんともなくなるのが普通です。

しかし、大人のりんご病の場合は、少し症状の経過が違います。
端的に言うと、大人のりんご病のほうが”症状がひどい”と言えるのです。

まず、大人が罹患した場合、頬や体に発疹がでるまえに、発熱・倦怠感・
関節痛・筋肉痛・むくみなどの多彩な症状が起こることが多いです。
しかも、その症状は子供が起こすよりも強う長引く傾向があります。

特に、関節炎が起こった場合、全身の関節痛がしばらく続くこともあり、
仕事に支障が出ることもあるようです。

発疹の出方ですが、大人の場合は頬の発疹が少ししか出らず、
手足の発疹の方が多く出ることが多いようです。そのため、自分がりんご病に
かかっている、ということに気づかずに過ごしてしまう方も多いです。

約1週間で顔や身体の発疹は消えることが多いですが、その後も特に大人の方は
発疹が起きやすい状況が続きます。日光に当たったり、体が温まったりすると、
同様の発疹が再発することが多いのです。
.

りんご病は別名伝染性紅斑といい、ヒトパルボウイルスB19というウイルスに
引き起こされる病気です。幼児期から学童期にかけての子供にかかる病気で、
両方の頬が一度に赤くなることからその名前がつきました。
ここでは、子供がりんご病になったとき、気をつけることを紹介します。



【子供のりんご病】

頬に発疹が出る前に、実は風邪と見分けがつかない程度の咳・鼻水・微熱などを
子供は発しています。しかし、この時点でりんご病と診断されることは
まずありません。

頬に赤みが出だして”りんご病かな”と診断される頃には、既に感染力も落ち、
発疹の痒みに対して痒み止めを使用する程度の治療しか出来ません。
友達がりんご病と分かった頃には、その感染を防ぐ手段はもうないのです。

そのため、学校や保育園などでは、りんご病が集団発生することもあります。
感染を防ぐためには、普段から手洗い・うがいを励行し、友達と同じスプーンや
箸を使うことのないようにしておいたほうが良いでしょう。

子供のりんご病症状は、あまり悪化することはなく、本人も元気なので、
普段どおりの生活をさせて構いません。食事や登校・生活はいつも通りに
させてあげましょう。

子供は風の子!とは言いますが、このりんご病の時期に日光に当たると、
頬や身体の発疹がひどくなってしまうことがあります。外で遊ぶのを控えるか、
帽子などでガードするように、その点は注意してあげましょう。


【合併症?】

りんご病の原因ウイルス:ヒトパルボウイルスB19によって起こる病気には、
伝染性紅斑以外に貧血や紫斑病・関節炎や脳炎などがあります。

通常、これらの症状がりんご病の合併症として起こることはありませんが、
もしも貧血症状でフラフラしていたり、高熱が出たりしているときは、
念のため早めにお子様を病院に連れて行ってあげてください。
.

りんご病(伝染性紅斑)は、ヒトパルボウイルスに感染して2週間程度で、
症状は緩解し、特に後遺症を起こすようなこともありません。
放っておいても、自然と治ってしまう病気なのです。
しかしこの病気、実は妊婦さんには恐ろしい病気であることが知られています。
ここでは、妊婦とりんご病の関係を紹介します。




【伝染性紅斑と妊婦】

りんご病の発疹は、ウイルスが原因で起きている血管炎であり、毛細血管の
拡張によっておきます。頬や身体の発疹には、ほてりや痒みがあり、
抗ヒスタミン薬を使って症状を抑えることもよく行われています。

この発疹が起こる前に、風邪のような発熱・のどの痛みや倦怠感が起こります。
実は、この時期がいちばんウイルスが元気で感染力をもつ時期です。

実は、妊娠中にりんご病に感染すると、稀に胎児水腫や流産早産の原因に
なりうると言われています。これは、まだ易学的にはっきりと解明された
ことではありませんが、妊婦さんは注意が必要です。

しかし、先にも申し上げましたが”りんご病である”と診断されたときには、
既に一番感染力の強い時期は過ぎてしまっているので、ウイルスへの暴露を
予防することはなかなか難しいです。

妊婦の方で、りんご病を何としても避けようとするときには、
あらかじめ、風邪のような症状のある人には、なるべく近づかないように
注意しておいた方が良いでしょう。

しかし、このウイルスには一回感染したら、その後は生涯免疫をもつので、
2回はかからないと考えられています。小さいときにかかった風邪も、
実はりんご病であった可能性もあります。

その場合は、既に生涯免疫を獲得している妊婦さんだと考えられるので、
妊娠中にヒトパルボウイルスに感染しても、特に問題はないとも
考えられています。しかし、この点もまだ未解明な部分ではあります。

りんご病の大人・妊婦の症状診断!

りんご病の症状をはじめ、潜伏期間やりんご病の大人・妊婦のケース等、治療法を紹介しています!


5